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【早くも完走者多数】静岡をバイクで巡るツーリングキャンペーンは11月末まで!

第11回BIKE LOVE FORUM in 静岡・浜松(以下、BLF)の関連イベントとして現在開催中の「静岡をバイクで巡るツーリングキャンペーン」。

本キャンペーンは、専用サイト「GPSモバイルスタンプラリー」に参加登録のうえ、静岡県内の観光地や飲食店、道の駅などのおすすめ&定番スポットを、スタンプラリー形式で周遊しながら大自然を満喫するツーリングキャンペーン企画となっています。

また、静岡県内各所に設置されたチェックポイントをまわり、スタンプを獲得した数に応じて抽選で賞品がプレゼントされるということもあり、9月9日のスタートからすでに多くのライダーが参加しています。(例えば20カ所以上スタンプ獲得の方の抽選賞品には温泉宿ペア宿泊サポート券が3組分をはじめ、合計80名分の抽選賞品が用意されています。)

今秋、まだツーリングの目的地を選定されていない方は、ぜひスタンプラリーに参加しながら静岡県内のツーリングを満喫されてみてはいかがでしょうか。

第11回バイク・ラブ・フォーラムが静岡県浜松市で開催!翌関連イベントも大盛況!

チェックポイントは静岡県内30カ所:スタンプ獲得者は既に800人超え、完走者も続々!

本キャンペーンのために設置されたモバイルスタンプラリー用のチェックポイントは30カ所にわたり、BLFを開催した浜松市の位置する静岡県西部、そして伊豆半島を含む東部に比較的多く設置されています。

なお、9月9日に開催された本キャンペーンのオープニングセレモニー(@浜松出世パーク葵広場)に来場していたライダーのうち、256名は9月9日時点でキャンペーンへの参加を表明し会場を訪れていました。バイクでの来場が350台であったことから、バイク来場者の70%以上がエントリーをしていることになります。かなりの割合ということでしょう。

10月16時点の中間集計では、キャンペーン開始から約1ヶ月で早くも25名の方が30カ所のスタンプを集め終えており、20カ所以上のスタンプ獲得者は79名、10カ所以上は332名と多くのライダーがスタンプを獲得されているようです。

なお、20カ所以上スタンプを獲得しているライダーの年齢を見てみると、20〜30歳代の比較的若いライダーが10名もおり、なかには27カ所20代の女性ライダーもいらっしゃいました。

次に、静岡県内全30カ所のチェックポイントの訪問状況を9月9日〜24日までの前半集計(水色)、9月25日〜10月16日までの中間集計(オレンジ色)にまとめグラフで見てみると、前半では静岡県西部が比較的多く周遊されています。その後は中部・東部の伸び率も上がり、全エリア順調に訪問が増加傾向であることが伺えます。

さらに、10月16日時点での参加者の居住地比率をみてみると、開催県である静岡県民のエントリーが66%と半数以上を占めており、次いで隣県である神奈川県と愛知県が10%、東京都が6%となっています。

都心から程よい距離にあり、東名高速を利用すればアクセスもしやすい静岡県は、東京都民のツーリングルートとしても人気があるはずですが、意外にも東京都民の参加は控えめです。もしかすると関東圏ライダーの認知率が低いかもしれませんので、この記事を読んだ方で近々伊豆や静岡方面にツーリングする予定の方は、ぜひともお得に楽しくご活用ください!

実際に30カ所走ってみました!

今回は、早々に30カ所を完走された都内在住のライダーSさんにお話を伺うことができましたので、実体験としてご紹介いたします。

都内に住んでいるSさんにとって日帰りツーリングといえば伊豆や千葉、山梨方面に行くことが多く、いつも朝6時くらいに出発して高速道路が渋滞しはじめる前に帰ってくるパターンが多いと言います。

今回は本キャンペーンのチェックポイント30カ所を効率良く回るために、まずは西部エリア、続いて中部エリア(と一部東部エリア)、そして東部エリア(伊豆半島)と3週に分けてツーリングを楽しんだそうです。

西部エリアは気分を変えてレンタルバイクのTRICITY125を借りてツーリングし、十分楽しめたとのことでした。

Sさん自身、以前は静岡県に住んでいたこともあったため、いくつか来訪したことのあるポイントもあったものの、新たな発見も多く、初めて訪れる絶景ポイントなどもあり新鮮味が感じられたと言います。

普段のツーリングと本キャンペーンを前提としたツーリングとの違いについて尋ねると、以下のような回答が得られました。

普段は行き先を決めた後にルートを調べ、途中の立ち寄りポイントなどの肉付けをしていきますが、チェックポイントを巡るツーリングの場合は、あらかじめ決められたポイントを選定し、各所を結ぶようにルートを決めていく逆の発想が新鮮でした。

また、スタンプ獲得数が増えるたびに達成感を得ることもでき、バイクでツーリングすることの楽しさを再確認できました。さらに、立ち寄った施設で休憩し、ご当地の美味しいものを味わえるのもツーリングの楽しさを助長するのではないでしょうか。

続いて、今回のツーリングを通して、特に印象的だったポイントについても伺いました。

やはりバイクでツーリングすることの醍醐味は、渋滞に巻き込まれることなく、信号で止まる回数も少なく、自分のペースでのんびりと五感で四季を感じながら走れることがツーリングの醍醐味であり楽しさではないかと思います。

今回のツーリングで特に印象的だったのは、熱海から下田に向かう135号線→16号線→136号線です。このあたりは海を左手に見ながら走行できるため、クルマでは味わえないバイクならではの爽快感でした。

また、島田から奥大井までの473号線のルート。ここは大井川沿いを走るのですが、まずは大井川の川幅の広さに圧倒されました。途中、数カ所ある吊り橋にも風情を感じ、とても気持ちの良いルートでした。

淡々と走っているだけでも「楽しい」と思えるバイクには、クルマや公共交通機関では感じ得ない魅力があるのだと思います。

ツーリングキャンペーンを楽しむための7つのポイント

  1. 日帰り/宿泊を伴うツーリング問わず、事前に回るチェックポイントとルートを考えてスマホにメモしておきましょう。Google Map活用がオススメ。
  2. ナビアプリと実際の走行では到着時間にズレが生じることが多いため、時間に余裕を持ったスケジュールを組みましょう。もちろん安全運転は遵守です。
  3. 朝晩と日中では寒暖差があるため、これからの時期は防寒対策が必要です。
  4. また急な雨に遭う可能性もあるためレインスーツは携帯しておいた方が良いでしょう。
  5. タオルも持っておくと便利です。途中で見かけた露天風呂に浸りリフレッシュするのも幸福感アップ!
  6. スマホの充電切れには要注意!USB電源の無いバイクであれば携帯バッテリーを用意しておきましょう。
  7. 走るルートによっては「二輪車定率割引」や「ツーリングプラン」の活用も経済的!浮いたお金でご当地グルメやお土産をプラスできます。

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【11月末まで実施中】静岡をバイクで巡るツーリングキャンペーンの詳細

静岡県内30カ所に設けられたチェックポイントを回り、チェックインした数に応じて抽選でプレゼントが当たる「静岡をバイクで巡るツーリングキャンペーン」の詳細は以下のとおりです。

キャンペーン期間: 2023年9月9日〜11月30日(木)まで

実施地点:静岡県内のおすすめスポット、定番スポットなど(観光地、飲食店、道の駅)計30カ所を設定

対象:原付一種以上のバイク・スクーターユーザー

対象端末:スマートフォン限定

参加登録・応募の流れ

1.専用WEBサイト「GPSモバイルスタンプラリー(https://webcp.jp/blf-touring2023/)」にエントリー。スマートフォンでQRコードを読み取り、専用サイトから参加登録ください。

2.「GPSモバイルスタンプラリー」を用いて静岡県内のチェックポイントにチェックイン。チェックインすると「GPSモバイルスタンプラリー」にポイントが溜まっていきます。

3.条件達成で賞品抽選へ応募(チェックポイント数1・5・10・20カ所)。

4.キャンペーン期間終了後、参加者の中から抽選で、温泉宿ペア宿泊サポート券、静岡の名産品詰合せ、バイクのふるさと浜松グッズ、日帰り温泉入浴チケット、参加賞や施設のオリジナルグッズ等がプレゼントされます。

キャンペーンは11月末まで。まだ期間はたっぷりありますので、ぜひこの機会にバイクでツーリングしながら、静岡県の絶景やご当地グルメ、文化などをお楽しみください!

静岡をバイクで巡るツーリングキャンペーン - BIKE LOVE FORUM

https://www.bikeloveforum.jp/2023/08/09/714/

BIKE LOVE FORUM [バイクラブフォーラム]公式サイト

https://www.bikeloveforum.jp

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