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人気YouTuber「ランページモンキー」インタビュー!彼らの考えるバイクの魅力とは?

2022年10月現在、YouTube登録者数16.1万人を誇る大人気バイク系ユーチューバー集団「RAMPAGEMONKEY(ランページモンキー)」。※以下、敬称略

約6年前から本格的な活動を開始したランページモンキーの配信する動画は、日常的なツーリング風景と歯に衣着せぬ快活なトークが多くの視聴者から共感を集めています。今回は、そんなランページモンキーとして活動する ゆうさんとたまさつさんに、バイクの楽しさと日々の運転で気をつけていることについて聞いてみました。

 

編集部(以下、編):はじめに、ランページモンキーとして動画配信を始めたきっかけを教えてください。

ゆうさん:動画配信を始めたきっかけは、よく友達で集まって遊んでいたので、その様子を動画でアップして「思い出作り+偶然見てくれた誰かに楽しんで貰えたら」と思い動画をアップし始めました。

編:ランページモンキーの動画といえば、バイクを心から楽しんでいる様子が見てとれますが、実際にお二人はバイクの楽しさや魅力についてどのように考えていますか?

ゆうさん:“眺めてカッコイイ”や“ウェアやヘルメット選びも楽しい”などの魅力はもちろんですが、バイクはやっぱり走っていて風を感じたり、匂いを感じたり、景色を眺めたりと、バイクでしか味わう事の出来ない全身で感じる“自然や季節の変化”が醍醐味であり楽しさだと思っています。

たまさつさん:小さい頃から家族で、道の駅へドライブに行くことが多く、窓を全開にして風を顔いっぱいに浴びることが好きでした。道の駅に着くまでの道中で多くのライダーさんとすれ違うことも多く、「この顔に当たってる風ってバイクに乗ると全体に感じられるんやろかー!どんな感じやろー?」というのが幼い頃からの疑問でした。
バイクに乗り出してからも“どんな感じ”の良い例えがなかなか見つけられず、これはバイクに乗らないと感じられない、バイクだけの魅力なのかもしれない!と思っています。

編:そうですね。子どもの頃、窓からあたる風って気持ち良かったかもしれませんね。

 

編:それでは先ほどの質問とは反対に、バイクを所有していて困ったことはありますか?

ゆうさん:「維持費が…」や「置き場所が…」などの悩みもありますが、それらをわかったうえで毎日楽しく乗っているので特に困っていることはありません。
強いてあげるとすれば、欲しいバイクが増えすぎて困っています。笑

たまさつさん:私はホンダの「CBR250R」に乗っていますが、250ccなので維持費も燃費も取り回しも、良い事尽くしのバイクだと思っています。
困ったことは、250ccを所有すると良くも悪くも自分でメンテナンスをしなくてはいけないという点です。250ccのバイクは車検が無いこともあって、その分自分で愛車のメンテナンスをしっかりするよう日頃から心掛けています。

編:各自でしっかりと定期的にメンテナンスする、もしくはバイクショップに点検してもらうとたしかに安心ですね。なかなかリアルな意見ではないでしょうか。

 

編:YouTube動画を観ていると、本当によくバイクに乗っているようですが、いままでバイクを走行していて、ヒヤッとしたことはありましたか?

ゆうさん:最近では、今年の夏頃にセンターラインをはみ出してきたクルマと正面衝突しそうになりました。どうやら相手が居眠りをしていたらしくギリギリのところで気づいたので事故にならずに済みましたが、今思い返しても非常に怖い経験でした。

編:衝突事故にならなくて本当によかったですね。クルマ対バイクの事故では、体が露出しているライダーの方が大きな被害を受ける可能性高いので、ライダーは自身の安全を自分で守る必要がありますね。

 

編:ランページモンキーの皆さんは、バイクに乗る際の安全面で何か気をつけていることはありますか?

ゆうさん:安全面では、ウェアだけではなくシューズやグローブなど全身をライダー専用のバイク用品で揃えています。過去には転倒も経験したことがありますが、そのときは雨でグローブがずぶ濡れになりグローブを外していたので手を擦り剝いてしまいました。
プロテクターが有るのと無いのとでは、もしものときのリスクが大きく違うので、必ずバイクウェアでツーリングに出掛けるようにしています。
少しバイクに乗る期間が空いた際の乗車前点検としては、空気圧をゲージで測り空気入れで調節してから出かけるように心がけています。冬場は、バッテリーにも注意し、期間が空くようならバッテリーを外すようにしています。
また、バイクに乗るときには大体インカムをつないでツーリングに行くので、右左折や車線変更の際など周囲の情報を共有しながら走行するようにしています。

たまさつさん:私は、ヘルメット選びで気を付けていることがあります。
以前、教習所の学科教習でバイク事故の映像を観る講習があり、その際にヘルメットの中の素材が剥き出しになるほど擦り減っている映像を観て衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。そのため、ヘルメットには様々な種類がありますが、個人的には必ずフルフェイスタイプのヘルメットを被るようにしています。
また、事故のときにヘルメットが離脱することによる死亡も多いと聞いたので、ヘルメットのあご紐は締め忘れがないように、いつも心がけています。

編:バイクを最大限楽しむのと同じくらい、装備品やメンテナンスにおいても、日頃から安全を心がけていることが伺えますね。

 

編:では次に、たまさつさんに質問です。バイクに乗るうえで女性ならではの悩みや不安だったことはありますか?

たまさつさん:私自身、悩みや不安は沢山ありました。
まず1つ目の悩みは、髪の毛がかなり傷むことです。髪の毛を伸ばしている方はヘルメットから髪の毛が出ると思いますが、長時間、風に当たることでの髪の毛が絡んだり乾燥し、バイクに乗りはじめてから切れ毛が増えました。
2つ目は、ヘルメットの内側にファンデーションが付いてしまうため、お化粧ができないということです。
また、3つ目としては、私がバイクに乗り始めた7〜8年前はレディースコーナーにバイクウェアは2、3枚しか置いていなくて、デザインも、ピンク・花柄・ハートなどが定番でした。かっこいいデザインの方が良いのになぁ…と思いながらも、仕方なくピンクのジャケットを購入しました。しかし、今ではレディースコーナーが出来るほど、増えていてそれは大歓迎です。
そして、何といっても路上で立ちごけしてしまったときにバイクを引き起こせるかが、最大の不安でした。
教習所での引き起こしテストは出来たのですが、実際に路上で立ちごけをしてしまった時に「はやく起こさなきゃ!」という焦りでパニック状態に陥ってしまい、なかなか起こせなかったことがあります。
そのときは父親と一緒にツーリングをしていたので、手伝ってもらうことでなんとか引き起こせたものの、 “一人で引き起こしが出来なかった”という経験から、運転に慣れるまではソロツーリングをしないようにしていました。

編:たまさつさんのエピソードは、多くの女性ライダーが共感できる内容なのではないかと思います。

 

編:バイクに乗るうえで気を付けていることやこだわりなどはありますか?

たまさつさん:髪の毛へのダメージ対策として三つ編みにしたり、オイルを塗るなどしてケアをしています。また、ヘルメットの内側にお化粧が付かないようにマスクをつけたり、内装を取り外して頻繁に洗うようにしています。
立ちごけ対策としては、バイクにエンジンスライダーの装着や車高を下げるカスタムをしています。
オシャレをしてバイクに乗りたい女性にとっては、メイクや髪型、バイク用品の少なさによる悩みや、立ちごけに対する不安などもあると思いますが、対策方法はあります。
私もバイクに乗りたての頃は色々悩みや不安はありましたが、今では、それ以上にバイクに乗っていて良かったことや沢山の思い出ができて毎日が充実しています。
※エンジンスライダー:立ちごけや走行転倒時のエンジンまたは車体へのダメージを軽減するためのパーツ

 

編:次にゆうさんに質問です。ゆうさんがいつも気をつけていることはありますか?特に、女性ライダーのたまさつさんと一緒にツーリングする際に気を配っていることなどあれば教えてください。

ゆうさん:女性ライダーさんに限らず、初心者ライダーさんや複数台で走行するときに気をつけているのは、一緒に走る人の準備が整うまで待つようにするということです。
各自でペースが違いますし、休憩などで停車した後や目的地で停まった後など、必ずスタート可能かを確認するようにしています。慌ててしまうと立ちごけや事故のリスクが高まりますし、みんなで楽しく走れないとバイク自体がつまらないモノになってしまいますので、これが最も大事なことだと思います。

 

編:バイクはご自身の生活にどんな変化をもたらしましたか?

ゆうさん:動画配信をしているということもあるかもしれませんが、バイクに乗りだしたことによって、多くの素敵な方との出会いが増えました。
以前は他府県まで出かける機会も少なかったですが、フェリーで九州まで行ってバイクに乗ったり、関東までバイクで走行したりと、様々な場所へ行く機会も増えました。

たまさつさん:私は元々、家族でドライブすることが多かったのですが、実は家族以外の人と外に出掛けることが苦手で、外に出るよりも家の中で過ごす時間の方が好きでした。知らない場所へ行くのも苦手で、遊びに行く場所はいつも決まった行動範囲内だけでした。
バイクに乗り出してからは「バイクと一緒に行きたい場所」が増えて、一気に行動範囲が広がりました。今では知らない場所に行くことが楽しくて、ナビで走ったことのない道を探して走りに行くことが多くなりました。
昔の家の中で引きこもっていた私に「今ではこんなに世界が広がったよ」と教えてあげたいです!

 

編:それでは最後に、これからバイクに乗ろうと思っている読者に向けて、ずばり!バイクの魅力を教えてください。

ゆうさん:タイヤが二輪であるバイクは、四輪であるクルマよりも不安定な乗り物なので、慣れるまでは怖い場面も多く、転倒の不安もある乗り物だと思います。実際どんなに運転の上手な人でも、一歩間違えれば大きな事故に繋がってしまうというのも事実かもしれません。
バイクで走ったときに感じられる気持ち良さはバイクでしか味わえない特別な魅力だと思います。ゆっくり自分のペースでバイクを楽しめるようになった先に、その魅力がどんどん膨らんでくるのではないかと思います。

たまさつさん:北海道から沖縄までどこへでも連れて行ってくれるし、沢山楽しい思い出を作ってくれる、それがバイクです!
私は関西に住んでいますが、バイクと出会うまでは、学校の修学旅行以外でほとんど関西から出たことがありませんでした。バイクに乗るようになり、初めて自分の運転で関西圏から出たときはとても感動しましたし、誇らしい気持ちにもなりました。
バイクの魅力は一言では語れませんが、バイクのおかげで出会えた人や、知ることのできた場所など、たくさんの思い出があります。
まだバイクに興味を持っていない方にも、これからも動画を通してバイクの楽しさをお伝えできる活動が出来たら良いなと思います。

RAMPEGE MONKEY - YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/c/RAMPAGEMONKEY