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​​東京モーターサイクルショーで見つけた!知っておきたい便利グッズ&面白ギアを紹​​介​ 

3月22日(金)から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「第51回東京モーターサイクルショー」も大盛況のうちに幕を閉じました。その会場を盛り上げてくれたのは各バイクメーカーによる最新バイクはもちろんですが、私たちライダーのバイクライフを豊かにしてくれるアイテムやガジェットも見逃せません。特に近年は優れた技術を取り入れた製品が増えてきており、会場を訪れた人も「おっ」と驚かれたモノがあったのではないでしょうか。​

こで今回は、MOTOINFO編集部が東京モーターサイクルショーの会場をくまなく回り「ぜひ紹介したい」と目をとめた最新の便利グッズや面白ギアをご紹介します。

​​1:SHOEI × バリバリ伝説コラボヘルメット​ 

​​東京モーターサイクルショーが開幕する前から話題を集めていたのが、人気漫画『バリバリ伝説』とSHOEIのコラボレーションヘルメット「バリバリ伝説 X-Fifteen[グン]」と「Z8バリバリ伝説」です。​ 

​​『バリバリ伝説』とは、1980年代のバイクブームを体験した方にとっては説明不要の大人気バイク漫画で、後に『頭文字D』で86ブームを生み出した漫画家しげの秀一先生の連載デビュー作です。​ 

大きな人だかりができていた2つのヘルメットを見てみましょう。

​​バリバリ伝説 X-Fifteen[グン]

​赤と白が織りなすデザインが目を引く「バリバリ伝説 X-Fifteen[グン]」は、『バリバリ伝説』の主人公、巨摩 郡(こま ぐん)が作中で被っていたヘルメットのグラフィックを再現したもので、現代の最新モデル「X-Fifteen」をベースに蘇ったレプリカモデルです。

​​「X-Fifteen」は、SHOEIがこれまで培ってきた最先端のノウハウを投入したヘルメットで、高安全性と高快適性を両立する完全新設計のフルフェイスヘルメットになります。その中でも懐かしくも新鮮な「グン グラフィック」と最新ヘルメットの融合は、若い頃『バリバリ伝説』を読んで胸を熱くしたライダーにはたまらないアイテムと言えるでしょう。​ 

​​Z8バリバリ伝説​ 

​​もうひとつのコラボレーションモデル「Z-8 バリバリ伝説」は、『バリバリ伝説』の作中のシーンを切り抜いてモノトーン転写したユニークなヘルメットです。それぞれの部位を眺めているだけで、名作のシーンが頭の中によみがえってきます。​ 

ベースに用いられているのは、SHOEI製品の中でも軽量でコンパクトな点が魅力の「Z-8」です。漫画のコマが転写プリントされているとはいえ、上品にデザインされていますので普段使いにもとてもマッチします。

​​2:​​イナバ物置​​ / アルシアフィット​ 

​​あの「100人乗っても大丈夫!」というCMをご存知の方も多い、稲葉製作所のバイク用ガレージ「アルシアフィット」が会場に展示されていました。自分だけの趣味の空間をと夢見るライダーにとって、このガレージキットは強く目を引く存在だったことでしょう。この「アルシアフィット」は、頑丈であることはもちろん、その上夢のガレージライフに憧れるバイク好きのニーズに稲葉製作所が全力で応えてくれたものです。​ 

​​この「アルシアフィット」の魅力は、住宅街でも溶け込むよう意図されたデザイン性です。もちろんガレージ本体には稲葉製作所のノウハウが詰め込まれており、耐久性は一級品。サイズについても、高さは2,391mmと1サイズながら、間口は1,870mm / 2,290mm / 2,710mm、奥行は2,735mm / 3,155mm / 3,575mmとそれぞれ3サイズから選べるので、ご自宅のスペースに合わせて調整できます。​ 

​​稲葉製作所からは「バイク物置」というバイク保管に特化したリーズナブルな製品も出ており、よりバイク乗りの気持ちを汲み取った趣味性の高い製品がこの「アルシアフィット」というわけです。ヘルメットなどグッズが置ける棚の存在も嬉しいポイント。工具箱やお気に入りの用品、テーブルやチェアを配して自分だけの特別な空間を作ることができそうですね。​ 

​​3:RIDE-MOTO / STUNT EVO2 GRAFFITI GLOW​ 

​​刺激的なカラーリングが目を引くこちらのライディンググローブは、フランスの「FIVE」が手がけた製品です。「FIVE」はライディンググローブに求められる「プロテクション」「フィッティング」「デザイン」の3機能を兼ね備えたブランドです。​ 

​​今回東京モーターサイクルショーのRIDE-MOTO OKADAブースのFIVEグローブのコーナーで目を引いたのが、文字通り“光をためる”蓄光インクを用いた夜間に光るグローブ「STUNT EVO2 GRAFFITI GLOW」です。​ 

​​従来製品「STUNT EVO2」に蓄光機能と独自デザインを施した製品で、日中に取り込んだ光が夜になると再び光り始めるという仕様です。斬新なデザインが夜中に浮かび上がることで夜のライディング時にユニークな彩りを与えてくれるのはもちろん、安全性にも寄与してくれる優れもの。デザインの一部としてプロテクションパーツも備わっているので、街乗りからツーリングまでさまざまなシーンにおいて新たな方法で個性を発揮してくれることでしょう。​ 

​​4:KIJIMA スマートディスプレイ SD01​ 

​​日本を代表するバイクギア&パーツブランドのキジマのブースで目を引いたのは、ツーリングをより快適なものにしてくれる「スマートディスプレイ SD01」です。「もうスマホはマウントしない!」というキャッチコピーの通り、お持ちのスマートフォンとBluetoothもしくはWi-Fiで接続するだけでリンクできる操作性の高いバイク用ディスプレイオーディオです。​ 

​​スマートフォンをバイクにマウントしているライダーが多くなっていますが、振動や転倒時に脱落・破損する危険性はもちろん、熱や雨といった自然の力に晒されることで劣化する可能性があります。こちらの「SD01」は、スマートフォンとリンクさせることで同様の機能を持たせつつ、5インチというスマートフォン以上のサイズのモニターで操作性も高まる良いこと尽くしの製品です。インカムとも接続可能なので、使ってみればその利便性の高さに手放せなくなることでしょう。​ 

​​年々技術の進歩を感じるライダーグッズ​ 

​​今回は「第51回東京モーターサイクルショー」の展示物の中で見つけた便利グッズや面白ギアをご紹介しました。年々向上するさまざまな技術が取り入れられてますます便利になってくる私たちのバイクライフ、それを支えてくれている最新バイクやバイクグッズから、ますます目が離せなくなりますね。これら便利グッズを活用して、今まで以上に快適なバイクライフを過ごしてください。​ 

SHOEI

https://www.shoei.com/

​​稲葉製作所​

https://www.inaba-ss.co.jp/

​​RIDE-MOTO OKADA | 岡田商事​

https://www.okada-ridemoto.com/

​​キジマ​

https://www.tk-kijima.co.jp/

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