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ライダーに優しい!道の駅10選

ライダーにとって「道の駅」は、ツーリングの途中で立ち寄る休憩ポイントであると同時に、そこを目指して走りたくなる目的地にもなる場所です。バイク駐車場の使いやすさや休憩のしやすさ、地域色あふれるグルメなど、道の駅に立ち寄ることでツーリングの満足度はさらに高まります。

道の駅の魅力とは何か?今回は“道の駅旅ライダー”として全国1,231駅のうち、1,227駅を実際に訪問してきた平賀 由希子さんにインタビュー。「ライダーに優しい道の駅」をテーマに、バイク専用駐車場の充実度・休憩のしやすさ・立ち寄る楽しさ・旅の拠点としての便利さ・ライダーフレンドリーな雰囲気という5つのポイントを軸に、10カ所の道の駅を選んでいただきました。

道の駅の現状

道の駅(みちのえき)は、国土交通省や地方自治体が地元企業と官民連携して運営する休憩機能と地域振興機能を併せ持つ施設です。

日本国内にある道の駅は、1993年に100カ所あまりでスタートして以来、その登録数は年々増えており、2025年12月19日時点で合計1,231駅となっています。道の駅は、24時間利用可能な駐車場やトイレを備えた道路利用者の休憩施設としての役割に加え、道路情報や観光情報を提供する情報発信拠点として位置付けられています。

さらに近年は、地元農産物や特産品の販売、地域イベントの開催などを通じて、地域振興や観光促進の中核施設としての役割が強化されているほか、防災時の支援拠点としての活用も重視されつつあります。

道の駅愛好家 平賀 由希子さん

今回お話を伺った平賀 由希子さんは、2007年に大型自動二輪免許を取得して以降、全国の道の駅を巡り続けている“道の駅愛好家”です。免許取得後、初の北陸ツーリングで立ち寄った道の駅で「北陸 道の駅スタンプラリー」の存在を知ったことをきっかけに道の駅巡りをスタート。1,231駅のうち、オープン前の4駅を除く全1,227駅を訪問しています。

そんな全国の道の駅を知り尽くした平賀さんに、「ライダーにとって優しい道の駅10選」を聞きました。なお、ライダーに優しい特徴は、以下の5つを軸としています。

「ライダーに優しい」5つのポイント

  1. バイク専用駐車場の充実度(専用区画・屋根の有無・導線)
  2. 休憩のしやすさ(ベンチ・トイレ・日陰・温泉の有無)
  3. 立ち寄る楽しさ(グルメ・スイーツ・名物)
  4. 旅の拠点としての便利さ(ルート情報・観光案内・給油施設)
  5. ライダーフレンドリーな雰囲気(利用者層・スタッフの対応・撮影スポット)

平賀 由希子さんがおすすめする「ライダーに優しい」道の駅10選

1:道の駅 まえばし赤城 / 群馬県前橋市

群馬県前橋市に位置する「道の駅 まえばし赤城」は、関越道 渋川伊香保ICから約10分。関東最大級の規模を誇る道の駅です。広大な敷地内には農畜産物直売所や鮮魚センター、人気地元飲食店、温浴施設があり、休憩・食事・観光拠点としての機能が高いです。赤城山にも近く、ツーリングの起点としても利用しやすいのが特徴です。

平賀さんが選んだポイント

「ライダーに優しい5つのポイントを軸に考えた時、全てが一番当てはまるのがここ『道の駅 まえばし赤城』だと思います。2023年にオープンしたため、施設は新しくて綺麗です。バイク駐車場が施設に近い位置にあり、台数も多めに確保されています。さらに屋根付きなので、雨が降っても安心です。以前駅長さんとお話する機会があったのですが、聞くと駅長さん自身もバイク乗りということで、道の駅を作る際に『バイク駐車場は一番いいところを確保する』と決めていたそうです。このライダー目線での気配りが効いていると感じます。

施設内にあるグルメとしては、前橋市敷島町で15年間営業した地元のハンバーガー屋さん「KING-GOD」が移転しています。また、フードコートにラーメンやピザ、丼ものやうどんなどを揃えた複数の店舗が入っているので、複数人で立ち寄ったとしても、それぞれ好きなお店でご飯を買ってフードコートで食べることができます。

また、手ぶらでバーベキューができたり、栽培期間中は無農薬のまえばしバナナが収穫できるなど体験コンテンツも充実しているので「立ち寄りの楽しさ」という点でもポイントが高いです。さらに温浴施設もあるので、ツーリング帰りに一汗流すということもできます。観光コンシェルジュが常駐しているので情報面でも困りませんし、赤城山に近く、ツーリングルートに組み込みやすい立地も含めて「立ち寄る」だけでなく「楽しく過ごせる」道の駅だと思います」

2:道の駅 あそ望の郷くぎの / 熊本県阿蘇郡南阿蘇村

熊本県南阿蘇村にある「あそ望の郷くぎの」は、阿蘇山を一望できるロケーションが最大の魅力の道の駅です。広い敷地と開放感のある景観に加え、屋根付きのバイク駐車場や充実した休憩設備が整っており、ツーリング途中の立ち寄り先としても高く評価されています。

平賀さんが選んだポイント

「ここはなんといっても阿蘇山の眺望が抜群です。バイク駐車場も広めで屋根付きのため、ストレスがありません。施設の裏には展望テラスと芝広場があり、テラスにはベンチが設置されているので、阿蘇山を眺めながら休憩することができます。

阿蘇のグルメといえばあか牛。あか牛専門焼肉レストラン『あか牛の館』にある焼肉は絶品です。他にも施設内に食事処はいくつかあり、地域ならではのグルメが充実しています。また、この道の駅周辺は湧き水が出ているエリアで、湧き水を汲める場所が道の駅のなかにあるという珍しさもあります。実際に立ち寄ると、湧き水を自由に汲むことができます。

道の駅の敷地内にパークゴルフ場もあり、レジャー施設としても楽しめます。観光案内のコンシェルジュはいませんが、阿蘇の観光情報をまとめている案内スペースがあり、手作りの地図やパンフレットなどが置いてあるので、ここに行けば地域のことをわかりやすく知ることができます。撮影スポットは阿蘇山の絶景と、入口付近にあか牛のモニュメントがあります。グルメや湧き水、撮影スポットなど阿蘇らしさが詰まった道の駅だと思います」

3:道の駅 かみしほろ / 北海道河東郡上士幌町

北海道上士幌(かみしほろ)町にある「道の駅 かみしほろ」は、パンやスイーツといったグルメやお土産が充実していて、旅の休憩や観光の拠点として楽しめる場所です。平賀さんによると、数ある道の駅のなかでも観光情報の案内がしっかりしているといいます。

平賀さんが選んだポイント

「ここは観光情報案内の質がとても高いと感じました。道の駅は地域についての情報がしっかりしているかどうかで、次の行き先を考えやすくなったりと、ツーリングの質も変わってきます。その点、かみしほろは旅の拠点として信頼できる道の駅でした。また、タウシュベツ川橋梁の林道ゲートキーを扱っている場所でもあります。タウシュベツ川橋梁に行く時はこの道の駅で鍵を予約し、借りて向かう流れになるので、林道ライダーやあのエリアを目指す方は、自然と立ち寄る場所になると思います。

バイク駐車場に屋根はありませんが、建物のすぐ近くにスペースが確保されていて、停めやすい印象です。道の駅はオープンしてから約6年と新しく、施設内もすごくきれいです。フードコートがあり、食事用のテーブルも多いので、休憩場所に困ることはほぼないと思います。ライダーにとっては天候や時間帯によってしっかり休みたい時もあるので、この広さはありがたいです。

グルメもかなり揃っています。フードコートやレストランに加えて、地元のベーカリー「トカトカ」が施設内に移転していて、焼きたてのパンが食べられます。ここのパンが本当に美味しいんです。十勝産の小麦を使っていて、カレーパンも「十勝ナイタイ和牛」を使ったものがあったりと、北海道ならではのパンを楽しめます。

立地もすごく良くて、ナイタイ高原にも近いですし、北に行けば三国峠や糠平湖方面、足寄方面にも分岐していけます。帯広市内に向かうルートとしても通る場所なので、どの方向に行くにも一度通る場所にあるんですよね。実際、私も十勝エリアに行くときは立ち寄りますし、ツーリングルートに組み込みやすいと思います」

4:道の駅 おとふけ なつぞらのふる里 / 北海道河東郡音更町

北海道音更(おとふけ)町の「道の駅 おとふけ なつぞらのふる里」は、2022年に移転オープンした道の駅です。モダンな建物とアクセスのしやすさが魅力です。

平賀さんが選んだポイント

「道の駅おとふけは、同じ十勝エリアにある上士幌よりも少し南に位置している道の駅です。元々は同じ音更町内の別の場所にあったのですが、2022年4月に音更帯広IC出口のすぐそばへ移転・リニューアルされました。以前よりもアクセスが非常に良くなって、ツーリング途中でも立ち寄りやすくなったと感じています。

バイク駐車場が建物のすぐ前にあるのも嬉しいポイントです。屋根はありませんが、場所が分かりやすく安心して停められます。施設自体も大型化していて、移転前と比べるとかなり広くなった印象です。
グルメを見ると、フードコートがあって、帯広の名店が一堂に集まっているのが魅力です。ここに来れば帯広名物が一通り味わえると思います。豚丼や、地元で有名なインデアンカレー、それから『ますやパン』という帯広の人気ベーカリーも入っています。店内はもちろん、屋外にもベンチとテーブルが設置されているので、天気の良い日は外で休憩するのも気持ちいいです。

ここの道の駅には移転前も訪れたことがあるのですが、当時は中華バイキングがありましたが、物産とソフトクリームが中心の、こぢんまりとした道の駅だったので、今回のリニューアルでここまで大きく変わったのは驚きです。十勝エリアをツーリングする際のスタート地点としても使えますし、最後の休憩ポイントとしても立ち寄れます。観光案内所にはスタッフの方が常駐しているので案内もきちんと受けられますし、フォトスポットも用意されています。私はゴールデンウィークの時期に2回ほど訪れていますが、その時期特有の残雪の山と走りやすい気候の組み合わせがとても気に入っています」

5:道の駅 米沢 / 山形県米沢市

山形県米沢市にある「道の駅 米沢」では、米沢牛をはじめとした地元グルメが楽しめます。施設の広さや飲食・物販のバランスが良く、利用しやすいのが特徴です。

平賀さんが選んだポイント

「道の駅米沢は、ライダーの方はもちろん、そうでない方にもおすすめできる道の駅です。とにかく全体的に施設が充実していて、完成度が高いと感じています。何か一つが突出してすごいというよりは、全体のバランスがとても良い道の駅だと思います。

バイク駐車場は敷地内にきちんと確保されていますし、観光案内所もあります。施設としての安心感がありますね。グルメに関しては、やはり米沢牛が大きな魅力です。専門のレストランで本格的に食べることもできますし、フードコートでは比較的リーズナブルに丼ものを楽しむこともできます。さらにテイクアウトコーナーでは米沢牛串なども販売しているので、予算に合わせて選べます。お土産もとても充実していて、特に山形の地酒の種類が多く、日本酒はもちろんワインなども揃っています。買い物に関しては本当に困らないですね。

ICからも比較的近く、アクセスが良いです。街中にあるので、景色を楽しむツーリングの途中に立ち寄るというよりは、この施設を楽しむことを目的に寄ると良いと思います」

6:道の駅 阿武町 / 山口県阿武郡阿武町

山口県阿武町にある「道の駅 阿武町」は“道の駅発祥の地”と言われています。海の目の前という立地を活かした海鮮グルメに加え、温泉施設も併設しています。

平賀さんが選んだポイント

「ここは『道の駅発祥の地』とも言われていて、道の駅制度が始まった第1回目に登録された道の駅のひとつなんです。さらに言うと、制度が始まる前の社会実験の段階から取り組みを行っていた場所でもあり、歴史がある道の駅です。一度リニューアルしていて、その後は直売所が広くなったり、キャンプ場が新しくできたりと、どんどん進化している印象があります。

バイクを駐車できる台数はそこまで多くはないのですが、きちんと整備されていて、屋根付きなのはやはりライダーにとってありがたいポイントです。施設内には休憩用のテーブル席や屋根付きのスペースが多く用意されているので、天候を気にせず休憩しやすい道の駅だと思います。

また、『道の駅 阿武町』は海の目の前にあるので、漁協から直送された魚が並んでいます。持ち帰りはなかなか難しいかもしれませんが、丼ものなどの海鮮グルメをその場で楽しむことができます。また、無角和牛という地元で有名な和牛を使った料理もレストランで食べることができます。

さらに、温泉やキャンプ場も併設していて、宿泊もできます。キャンプ場の利用料金は少し高めですが、海を目の前にしたロケーションはとても魅力的です。道の駅の直売所では魚やお肉も売っているので、魚や無角和牛を買ってキャンプ場で焼いて食べる、という楽しみ方もできます」

7:道の駅 うえの / 群馬県上野村

群馬県上野村にある「道の駅 うえの」は、人気のツーリングルート上に位置し、ライダーの立ち寄りが多い道の駅です。ガソリンスタンドが隣接しているのも特徴のひとつです。

平賀さんが選んだポイント

「ここは休日になると多くのライダーが集まる、人気の高い道の駅です。場所としては群馬・埼玉・長野の県境に位置しており、群馬県のなかでもかなり端の上野村にあります。ツーリングルートの一部に組み込みやすくて、秩父側から山を越えて来ることもできますし、群馬側から神流川沿いを走ってアクセスすることもできるので、その立地の良さもあって立ち寄るライダーが多いんだと思います。

バイク駐車場は道路を挟んだ反対側に屋根付きのスペースが用意されています。また、施設のすぐ隣にはガソリンスタンドがあります。ガソリンスタンドが隣にある道の駅って実はあまり多くないんです。ツーリング中の数少ない給油スポットとしても使えるので、重要な存在だと思っています。

グルメも地元ならではのものが揃っていて、猪と豚をかけ合わせた『いのぶた料理』が食べられます。また、十石味噌を使った『十石味噌ソフトクリーム』というちょっと珍しいスイーツも楽しめます。施設内には工芸館もあり、地元の工芸品をお土産に買って帰ることもできます。お土産売り場やレストランも充実していて、バイク駐車場の近くにはお蕎麦屋さんがあります。

休憩スペースにはテラス席があるので、川を眺めながら一息つけるのは気持ちがいいです。階段を降りると河原に繋がっているので、夏場は水辺で涼むこともできます。施設内にもテーブル席が用意されているので、持ち込みで軽く食べたりもしやすいです。フォトスポットやバーベキュー設備(※1)もあって、ただ立ち寄るだけじゃなく、滞在して楽しい道の駅だと思います」
※1:現在休止中、再開時期は未定

8:道の駅 こすげ / 山梨県北都留郡小菅村

山梨県小菅村の「道の駅 こすげ」は、自然に囲まれた立地と地域色の強さが魅力の道の駅です。関東エリアのなかでも評価が高く、ツーリング先として人気があります。

平賀さんが選んだポイント

「関東の道の駅のなかで私が一番好きなのが、この『こすげ』なんです。施設自体はそこまで大きくないのですが、地域の魅力がぎゅっと詰まっていると思っています。道の駅には地元の食材を使った料理や、地域で作られた加工品がたくさん並んでいます。地元のおばあちゃんが作る手作りのお饅頭なんかもあって、すごく温かみを感じます。

併設されているイタリアンレストランもすごくおすすめで、特にピザが絶品です。小菅村はヤマメの養殖が盛んな村で、そのヤマメを使った『ヤマメのアンチョビピザ』はここでしか食べられないメニューです。さらに、温泉やアスレチック施設も併設されています。見た目以上に盛りだくさんで、休憩だけでなく、目的地として訪れても十分に楽しめる道の駅です。

最近は訪れるライダーが多いからか、バイク用の駐車スペースも拡大されていました。ただし、ガソリンスタンドが近くにほとんどなく、あっても日曜定休のガソリンスタンドが多いので、給油できる場所がかなり限られています。こすげへ行くときは必ず事前に給油しておくことをおすすめします」

9:道の駅 果樹公園あしがくぼ / 埼玉県秩父郡横瀬町

埼玉県横瀬町にある「道の駅 果樹公園あしがくぼ」は、秩父方面へのアクセス途中に立ち寄りやすい立地が特徴の道の駅です。ツーリングの休憩スポットとして利用され、秩父名物のうどんやわらじかつ、みそポテトなど、地域グルメを楽しめる道の駅です。

平賀さんが選んだポイント

「ここも休日になると本当に多くのライダーが集まる道の駅です。秩父方面に行くなら、個人的には必ず寄ってほしい場所です。名前に『果樹公園』と付いていますが、道の駅自体が果樹公園というわけではなく、直売所と食堂が中心のシンプルな道の駅です。

立ち寄ってみるとわかりますが、秩父の魅力がぎゅっと詰まっています。みそポテトや、たらし焼きといったB級グルメが加工所で作られて売られていたり、ずりあげうどんやわらじかつなど、秩父エリアの名物を一通り味わえるのが魅力です。『ちょっと小腹が空いたから立ち寄る』でもいいですし、秩父の入口に位置するので、ツーリングの行き帰りに立ち寄るスポットとしてもすごく便利です。

また、この道の駅から10分ほど歩いた場所に氷柱や紅葉のスポットがあり、観光スポットへ足を運ぶための拠点としても使えます。ベンチやテラス席も多いので、ツーリングの休憩にも向いていて、秩父方面にある道の駅のなかで一番おすすめです」

10:道の駅 彼杵の荘 / 長崎県東彼杵郡東彼杵町

長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)郡東彼杵町の「道の駅 彼杵の荘(そのぎのしょう)」は、2022年9月に情報休憩施設がオープンし、利便性と魅力が向上した道の駅です。観光情報と休憩施設が充実し、名産の鯨料理やそのぎ茶を使ったスイーツを楽しめるのも特徴です。

平賀さんが選んだポイント

「ここは今回紹介したなかで、一番最近訪れた道の駅です。リニューアルされた後、2025年11月に訪れましたが、リニューアル前とかなり印象が変わりました。以前は直売所がメインという感じだったのですが、情報休憩施設が新しくできて、室内でしっかり休めるようになったのが大きな変更点だと思います。また、観光案内所にはコンシェルジュの方もいて、わからないことがあれば相談できる体制が整っていました。直売所も明るくなって、全体的に居心地が良くなっていますね。

グルメは、名物の鯨料理がレストランやお弁当でも楽しめます。また、そのぎ茶の産地と言うことで、お茶のソフトクリームやスイーツも充実しています。『休憩のしやすさ』が一番印象に残っている道の駅で、九州ツーリングをする際に安心して立ち寄れる場所だと思います」

土地を知り楽しめる、それが道の駅

今回平賀さんが選んだ「ライダーに優しい道の駅10選」は、いずれも単なる休憩地点にとどまらず、ツーリングの途中に「その土地らしさ」を感じられる場所ばかりです。最後に、平賀さんに「道の駅の楽しさ」について聞きました。

「私にとって道の駅は、その地域のことが自然とわかる場所だと思っています。直売所で売っているものと、道の駅に着くまでに見てきた景色がリンクする瞬間があって、それがすごく面白いんです。例えば、柑橘が有名な道の駅に行くと、そこに行くまでの道中にみかん畑があったり、お茶が名産の地域の道の駅では茶畑が広がっていたり。道の駅で名産を知ってから景色を見ることもあれば、先に景色を見てから道の駅で“なるほど”と気づくこともあります。

あとは、道の駅に寄ったらぜひソフトクリームを食べてほしいです。とりあえずソフトクリームを食べておけば、その地域の名産がわかることが多いので。特産品をソフトクリームにしている道の駅は本当に多いので、それを楽しみに巡るというのも一つの楽しみ方だと思います。道の駅は一度行ったら終わりではなく、リニューアルや新メニューなど、何度行っても変化があります。ツーリングとセットで、地域を知る楽しさを味わえる場所、それが道の駅だと思います」

ツーリングのついでではなく、ツーリングの楽しみのひとつとして。

平賀さんの言葉をヒントに、道の駅巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

全国に広がる道の駅 その生い立ちと役割とは|jama blog

https://blog.jama.or.jp/?p=8000

平賀由希子さん(Instagram)

https://www.instagram.com/hiraga706

平賀由希子さん(X)

https://x.com/yukiko_bros650

平賀由希子さん(公式サイト)

https://www.onestroke-trip.com/

「道の駅」の第64 回登録について~全国で1,231 駅に~|国土交通省

https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_002029.html

道の駅 まえばし赤城 / 群馬県前橋市

https://maebashi-akagi.jp/

道の駅 あそ望の郷くぎの / 熊本県阿蘇郡南阿蘇村

https://www.aso-kugino.jp/

道の駅 かみしほろ / 北海道河東郡上士幌町

https://karch.jp/michinoeki/

道の駅 おとふけ なつぞらのふる里 / 北海道河東郡音更町

https://michinoeki-otofuke.jp/

道の駅 米沢 / 山形県米沢市

https://michinoeki-yonezawa.jp/

道の駅 阿武町 / 山口県阿武郡阿武町

https://www.abucreation.com/

道の駅 うえの / 群馬県上野村

https://www.michinoeki-ueno.jp/

道の駅 こすげ / 山梨県北都留郡小菅村

https://kosuge-eki.jp/

道の駅 果樹公園あしがくぼ / 埼玉県秩父郡横瀬町

https://michinoeki-ashigakubo.com/

道の駅 彼杵の荘 / 長崎県東彼杵郡東彼杵町

https://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/sonogi/sonogi.html

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